子供部屋に仕切りを増設！
こんにちは！
広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！
少しずつ夜明けの時間が早くなり、
夕方にも明るさが長く残ってくれるようになりました。
日が長くなるのはうれしいですね。
さて、春からお子さんの入学などで机を導入したりして、
これまで相部屋だった子供部屋を二つに分けよう…
というご家庭もあるかと思います。
では、いざ子供部屋を仕切るとなると、どんな方法があるんでしょうか。
ご検討中の方はぜひ読んでみてくださいね。
▼目次
・子供部屋に間仕切りを作る方法
・工事でしっかりと壁を設ける場合
・2部屋に分けることによる関連工事
・まとめ
子供部屋に間仕切りを作る方法
【LEVEL1】
一番簡単なのは、いわゆる突っ張りポールなどでカーテンを引く方法。
かなり簡易的にはなりますが、まだ低学年のお子さんが一人で寝る練習をする場合などには
いきなり壁を作るより良いかもしれません。
あるいは、二段ベッドや背の高い家具、本棚などを間に置いて両側に机を置けば
仕切られた雰囲気が出ます。
【LEVEL2】
その次の段階としては、パーテーションを設置する方法。
ハイタイプやロータイプがあるほか、
軽量だったり重厚感があったりとさまざまなデザインがあります。
簡単に壁の雰囲気が出ますので、ネットなどで気に入ったものを購入できれば
手軽に空間を仕切れそうです。
【LEVEL3】
その次の段階となると、いよいよ工事。
天井から床までしっかりと壁を増設して間仕切りします。
次の章で、工事についてお伝えしますね。
工事でしっかりと壁を設ける場合
間仕切り壁を工事で儲ける場合、新たな構造材を天井裏にある木材で止めて設置し、
柱を設けて断熱材を入れ、石膏ボードやクロスを張っていく…という作業になります。
1日で終わる場合もあれば、3,4日かかる場合もあります。
また、増設するのは壁だけでない場合がほとんど。
最初から2部屋に分ける前提でお部屋づくりをされているのでしたら
あらかじめ2つ作られているかもしれませんが、そうでない場合、
実際に部屋として独立させるためには
●ドア
●コンセント
●照明
これらのほか、場合によってはエアコンまわりの電気工事や窓も必要になりますね。
部屋の広さや状況、素材にもよるので、費用は10万円前後から40万円程とさまざまです。
防音などの機能を持たせたい場合や、電気関係の複雑な工事が伴えばさらに費用は増しますので、
どんな部屋にしたいかよく相談されてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
子供の成長に合わせてカーテンや家具などで少しずつ仕切りの雰囲気を作るのも良いと思いますし、
一人部屋が欲しい！と強く希望されれば
一気に壁を作って新しいお部屋作りをされるのも楽しいですよね。
ご予算内で満足のいくお部屋ができるよう、宗像工務店でもご相談に乗りますので
ぜひお問い合わせください。
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