建て替えやリフォーム中の生活ってどんな感じ？

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2024/01/19

建て替えやリフォーム中の生活ってどんな感じ？

こんにちは！

広島県の安芸郡熊野町を中心に、地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！

鏡開きもとっくに終わり、1月も下旬…本当に早いです。

スーパーなどはすっかり豆まきやバレンタインになっていて
毎年のことながら気持ちが追いつきません（笑）

さて、今日は建て替えやリフォーム中の家主様の動きについて
具体的に考えてみたいと思います。

いざ建て替え！リフォーム！となったら実際にどんな流れになるんでしょうか。

イメージしてもらえたらうれしいです。

▼目次
・建て替えやリフォームが決まったら
・住みながら工事
・仮住まいへ引っ越す場合
・荷物管理や廃棄処分
・まとめ

建て替えやリフォームが決まったら

老朽化やリフレッシュ、家族構成の変化などで建て替えやリフォームをされることになったら、
多かれ少なかれ工事が必要になります。

全体を壊して完全に建て替えるパターンや、
住みながら一部を工事するプチリフォームなどさまざまありますが、
なるべく負担がなく効率の良い工事を実現させたいですよね。

おおまかな流れとしては

①建築関連会社と工事の目的や計画を打ち合わせ
②工事内容決定、契約
③仮住まいへの引っ越しや荷物の片付け
④工事
⑤完了、チェック、引き渡し

となります。

工事内容によって③④の部分は大きく変わりますので、
ご家庭のご事情に合わせて建築関連会社が一緒に考えてくれると思います。

また、費用面についても前の住宅のローンが残っているかどうかで
組み方の見直し作業も発生すると思いますので、相談されると良いですね。

住みながら工事

現在の住まいにいながら工事できる場合としては、

●ウッドデッキや外構の工事

●床の一部張り替え

●トイレやキッチン、バスルームなどの設備交換

●壁紙の張り替え

●棚の造作

などが考えられます。

要するに住まいの一部のリフォームであれば住みながら工事することが可能と言えます。

ただ、工事中はその部分が使えないことになりますので、
調理できないだとか入浴できないといった問題は発生します。

また、ホコリが舞うのでソファーにカバーが必要…といった対応も考えられますね。

とはいえ、住みながら工事できるのは
引っ越しの手間や費用がおさえられるという大きなメリットがあります。

仮住まいへ引っ越す場合

一方で、住みながら工事ができないのは、
大幅な間取りの変更であったり床や壁をはがすような作業が必要な場合や
基礎からの建て替え工事の場合です。

機械や資材の持ち込みも増えますし、取り壊しに伴って危険もありますので、
暮らしながらでは難しくなってしまいます。

その場合は、やはり一時別のスペースへ引っ越ししていただくことをおすすめします。

引っ越しは手間がかかってしまう作業ですが、結果的に工事が早く済み、
工事期間中も快適に生活することができるので、メリットも大きいです。

ちなみに、工事期間中の住民票の移動などを気にされる方もいらっしゃいますが、
工事が1年未満の場合はだいたい移動せずそのままにされる方がほとんどです。

荷物管理や廃棄処分

建て替えやリフォームでは、人が暮らす場所だけでなく荷物のことも考える必要があります。

プチリフォームだったとしても荷物をどかすことによって生活しづらくなるようでしたら
トランクルームなどへの移動が必要になりますね。

戸建てだったら仮住まいへ全て移動するのも非効率なので、
入りきらないものは預けるのがベスト。
トランクルームまたは引っ越し業者の一時預かりサービスなどが利用できます。

これも、建築会社が情報を持っていると思いますので相談されてみてくださいね。

ちなみに…。

解体工事って壊すだけの簡単な作業に思われる方が多いと思いますが、
今時期は廃棄物の処分の分別も難しく、重機でガーッと豪快に壊すのは最後の最後で、
そこに至るまでは職人が手作業で細かく解体していくんです。
けっこう知識と経験が必要なんですよ。