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職人ブログ

2024/07/05

ランドリールームを作りませんか

こんにちは!

このまえ小学校にエアコン取付工事でお邪魔したとき、校舎の裏に古い防空壕を見つけました。

熊野町にもいくつかあるんですよね。

昔に想いを馳せたと同時に、改めて平和に感謝したひとときでした。


さて!今日はランドリールームのお話をしようと思います。

優先して採用される方はまだ多くはないですが、花粉、黄砂、梅雨、虫、低温などが気になる外干しの悩みが一気に解消する可能性があります。

もし間取りに余裕があれば、検討してみてはいかがでしょうか?


▼目次
・外干しvs室内干し
・ランドリールームとは
・ランドリールームを作るメリット
・失敗しないポイント
・まとめ


外干しvs室内干し

太陽の日差しでパリッと爽快に乾く外干しはすご~く気持ちが良いですよね。

でも、そんなふうに乾くのも夏から秋にかけての晴れた日だけ。
急な天気の変化で台無しになってしまうことも…。

少しの雨なら外干しエリアに屋根を付ければOKですが、吹き込むような雨だったり重たい湿気があるとうまく乾かずストレスになります。

かといって、室内干しは干せる場所に限りがあったり、生乾きになってしまったり、あまり好まない方も多いと思います。


見た目にも散らかった感じになってしまいますし、生活動線にも支障が出ます。

外干しにも室内干しにも、どちらにもデメリットがある洗濯物。

これをうまく解決してくれるのが、室内に作る“ランドリールーム”です。

どんなものかご紹介しますね。


ランドリールームとは

家事の中でも、洗う→干す→取り込む→たたむ と時間がかかる洗濯。

特に、干す工程は先ほどあげたようなストレスがありますし、乾燥機にかけたくない衣類もあると思うので、悩みどころですよね。

ランドリールームは、

・洗濯機(乾燥機)
・物干しユニット
・収納棚
・作業台
・除湿器

などが設置されているスペースです。


洗いあがった洗濯物をその場に干して、乾いたらその場でたたむイメージですね。

近くにファミリークローゼットを設置すれば、しまうところまでできてしまいます。

除湿器や湿気の排出も必要なので、窓や扇風機、換気扇、そして調湿作用があるエコカラットのような建材をうまく取り入れることをおすすめします。

必要に応じて泥汚れを下洗いするシンクやアイロン台を付ける方もいらっしゃいますし、ガラス張りにしてサンルームのスタイルにするのもいいですね。

広さは、スムーズに動けることを考えると2帖~4帖は想定し、家族の洗濯物の量に合わせて効率よく動けるようにしたいところです。

新築の間取り計画に盛り込むことはもちろんできますし、リフォームで新設することもできますので、ぜひご相談ください。

ランドリールームと洗面脱衣所を兼ねる方も多いですよ。

ランドリールームを作るメリット

【ストレス軽減と時短】
共働きの家庭も増えて、夕方や夜まで洗濯物を取り込めない家もあります。
また、畳みかけで広げたまま時間がなくなってしまうこともありますよね。


一か所で全てが済むのは大きな時短にもなりますし、ランドリールームに干しっぱなし・広げっぱなしにできるのは気持ちの上でもずいぶん楽ではないでしょうか。


【花粉や雨に悩まない】
最近は花粉だけでなくPM2.5や黄砂の影響もありますから、さまざまな外環境を気にしなくて良いというのもまたずいぶん気持ちが楽になります。

汚れてしまって洗い直し…という無駄も防げますし、毎日天気予報を見て悩む時間がなくなります。


【防犯対策】
あまり考えたくないですが、洗濯物から家族構成や個人情報を知られてしまうリスクがあります。


制服や体操服から子どもの学校がわかったり、お金がある家だと判断されたり、犯罪者に狙われることも考えられますので、ランドリールームに干せるのは安心です。


【リビングや居住スペースが圧迫されない】
室内に干すとなると、リビングや廊下や窓際など室内のあらゆる場所に洗濯物をかけることになりかねないですよね。


気持ちの良い居住空間を確保するためにも、洗濯専用のスペースを設けるのは大きなメリットになります。

失敗しないポイント

ランドリールームを作る際に気を付けなくてはならないのは、ある程度の広さを取る必要があるのを理解しておくことです。

他の間取りに影響が出てしまうのが嫌であれば、洗面所との共用スペースにすると最小限にできそうです。

また、電化製品が多いので、コンセントの数や位置も確認しましょう。

そして、最も重要なのは換気計画がしっかりできていること。

せっかくのランドリースペースも湿気がたまりやすいとなれば意味がなく、カビの原因にもなります。

これらをふまえるとある程度のコストがかかってくるので、新築で予算設定をする場合にはそのぶんバルコニーを設けないなどの工面が必要になる場合もあります。


まとめ

洗濯はほぼ毎日のことで、ずっと続いていく生活動作ですよね。


洗濯だけの部屋を作るなんて、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に作られた方から「天気も時間も気にしなくていい」と喜びの声が聞かれているのも事実です。

例えば最近は定番になっているファミリークローゼットも服のための部屋ですから、洗濯物の部屋を作ることもそんなに贅沢ではないですよね。

いろいろなランドリールームの画像とともにお伝えしましたが、気になるデザインはありましたか?

気になる方はぜひご相談くださいね!

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