床張り工事について
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
最近、畳がふわふわして困っているというご相談をいただくことがとても多いです。
床材の種類には、木材の「フローリング」、ビニールの「クッションフロア」、藺草の「畳」などが主に挙げられます。
床材の種類によって劣化具合や、メンテナンスの必要な症状が変わってきます。
ですが、いずれの床材にしても経年劣化だけでなく、外因的なことでも損傷が進み、床張り工事が必要になってきます。
そのため、今回は床張り工事の様子をお写真とともに紹介をします!
下地板として合板が張られています。
この合板がふわふわの原因です。
ベニア板は湿気などに弱く、床がふわふわしやすいのです。
床下の土が見えているのがお分かりいただけますでしょうか?
今では、様々な方法で床下の防湿処置をしているのですが昔はこれが当たり前
でした。
地面の土は常に湿気を出している状態なので、もし換気の状態が悪いと
狭い床下の状況はすごく湿度の高い状態になってしまいます。
そのため、宗像工務店では杉の木を使用することが多いです。
早速交換工事をしていきます!
だいぶ柔らかくなってきているので、作業するのが一苦労です。
床下の束や大引き、根太がまだ使用できるのか、交換が必要なのか
きちんと見ていきます。
これらの腐食による劣化も床がふわふわする原因の1つである場合が高いです。
はがした後は、杉の板を張って、畳もきれいな新しいものに変えて
工事終了です!
これで、不安なく、自由に畳の上で快適過ごすことが出来ますね♪
宗像工務店では、大きいリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っていますので
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい!
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