子ども部屋のリフォーム・リノベーションのポイントについて！

2023/04/21

子ども部屋のリフォーム・リノベーションのポイントについて！

こんにちは！

熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！

今日の広島は真夏のような暑さで作業しながら汗だくでした…
今年の夏は暑くなりそうですね！

現在新築の工事や古民家のリノベーション工事を行っているのですが、その際に“子ども部屋”についてご相談されることが多いです。
子どもが大きくなるとやはり子ども部屋が必要となってきますよね。

「子どもの要望や好みを叶えて、楽しく遊べるかわいい部屋にしてあげたい♪」と思うのが親心！
とはいえ、子どもは成長に合わせて好みや価値観、部屋の使い方もどんどん変わっていきます。
今回は、そんな子ども部屋のリフォーム・リノベーションを成功させるために知っておきたいポイントをご紹介していきますね。

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▼目次
・本当に子ども部屋は必要？
・子ども部屋リフォーム・リノベーションで失敗しないためのポイント
L子どもの様子が伺える配置
L成長を見据えて考える
L引きこもらない工夫を
L素材選びにもこだわる
・まとめ

本当に子ども部屋は必要？

最近はリビング学習を取り入れている家庭も多い事を知っていますか？
そのため「そもそも、子ども部屋は必要なの？」と悩む人も多いのではないでしょうか。
子ども部屋に対する考え方は様々ですが、自分の部屋を与えることで子どもに自立心が芽生えたり、整理整頓など自分の持ち物を管理することを学んだりできるなどのメリットがあります。
反対に、部屋にこもってしまって親の目が届かなくなるというデメリットがあるのも事実ですね…。

またお子様が小さいときは子ども部屋がまだいらなかったりと、子ども部屋をつくるタイミングも難しいですよね。
小学校入学前は、遊ぶときも寝るときも親と一緒に過ごすことがほとんどですから、子ども部屋の必要性を感じない家庭が多いです。
小学校入学を機に、学習机やベッドなどを揃えるタイミングで子ども部屋を用意する家庭は宗像工務店でお家を建てるお客様で多いですね。

子ども部屋の必要性や用意する時期に正解はないため、それぞれの家庭や子どもに合わせて最適なタイミングを見極めましょう！

子ども部屋リフォーム・リノベーションで失敗しないためのポイント

子どもの様子が伺える配置

特に子どもが小さいうちは、閉じこもった部屋にいてまったく様子がわからないと親御さんは不安になってしまいますよね。
できれば、子ども部屋はリビングなど家族が集まる場所の近くに配置するのがオススメ！
家族の目が届きやすいため、家族のコミュニケーションがとりやすくなります。
子ども部屋に行く際は必ずリビングを通る間取りにするのもいいですね。

成長を見据えて考える

壁紙やインテリアを可愛くしすぎてしまうと、成長とともに好みが合わなくなってしまうことがあります。
できるだけ飽きのこないデザインを選ぶとよいですね。
また子ども部屋はどんどんモノが増えていくため、収納を考えることも大切！
他にも、ドアや窓・照明を２つずつ設けた広めのフリールームをつくっておき、子どもが大きくなったら部屋を２つに仕切って子ども部屋にするというアイデアもよく見られます。

引きこもらない工夫を

子どもが成長するにつれ、プライバシーへの配慮が必要となってきます。
とはいえ、家族と顔も合わせずに引きこもってしまったり、孤立してしまったりするのは避けたいところ！
子ども部屋には鍵をつけないようにしておくと安心です。
またテレビを置かない、インターネットは使えないようにするなど、環境を整えすぎないことも引きこもりを防ぐことにつながります。

素材選びにもこだわる

育ち盛りの子どもたちは、家の中でも走り回ったり、飛び跳ねたりと、とっても元気！
のびのびと遊ばせてあげたいけれど、ドタバタと響く足音は騒音になる可能性も…。
そのため床材は吸音性・防音性に優れた素材のものがおすすめ。
また子どもが長く過ごす場所なので、できるだけ化学物質を含まない自然素材などを選ぶと安心です。