中古物件を選ぶメリット

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2024/10/04

中古物件を選ぶメリット

広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！

やっと秋らしさが出てきましたね。
プロ野球のレギュラーシーズンも終わりです。
わが広島カープも前半までは調子が良かったんですが…。

さて！今回は中古物件を購入してマイホームにするメリットについて書いてみます。

新築か中古か悩んだことのある方、きっといらっしゃいますよね。
ぜひ参考にしてみてください。

▼目次
・いま中古物件が人気！
・中古物件を選ぶメリット
・中古物件+リノベーションの予算
・宗像工務店のリノベーション
・まとめ

いま中古物件が人気！

ものを買うならほとんどの人が新品が良いと思いますよね。
ですが、マイホームとなると中古も視野に入れられる方が多いのではないでしょうか。

実際、ここ数年は若い人を中心に新築にこだわらない動きがあるようで、住宅支援機構の調べでも中古住宅の割合は毎年伸びていているそうです。
国土交通省でも既存住宅の流通を活性化させようと言っていますね。

すぐに思いつく中古物件のメリットはやはり「新築より安い」ことかと思いますが、もっと他にも良い点があるんです。

次にご紹介しますね。

中古物件を選ぶメリット

メリット1：新築物件より安い

先にも挙げましたが、まずはこれですよね。
たいていの場合、分譲や注文住宅より大幅に価格を抑えることができます。
無理のない返済計画で日常生活や教育費、老後の資金に予算をまわしたい、という方には中古物件はおすすめの選択肢です。

また、工事の内容によっては国や自治体が税金の控除や補助を受けられる場合があります。
広島県でも以下の3つの支援制度がありますので、申請時期や内容を確認してみてください。
耐震化工事ならさらにプラスで補助金制度もあります。

＜減税制度＞
リフォームの内容に応じて、所得税の控除・固定資産税の減額措置が受けられます。
＜補助制度＞
補助対象となるリフォーム工事であれば、国や地方公共団体から補助金を受け取ることができます。
＜リフォーム融資制度＞
金融機関によっては、「現在お住まいの住宅をリフォームする」「中古住宅購入に併せてリフォームする」などのニーズに合わせた融資を行っています。

（広島県HPより）

メリット2：地盤や立地が良いことが多い

新築の場合は空き地がないと建てられません。好条件で住みやすいエリアはすでにいっぱいで空き地がないことが多いので、その時点でなかなか難しいことも多いですよね。
そう考えると、中古物件は土地付きで好条件のものに出合える可能性が高くなります。
特に、昔から住んでいらっしゃる方は地盤や日当たりの良い場所を選ばれている場合が多いので、環境や立地を優先して選びやすくなります。

メリット3：あらかじめ住環境の確認がしやすい

開発中の土地などに先立って建築すると、近隣に住んでいる人や交通量、騒音問題などに後から気づいて後悔、ということもあり得ます。
中古物件であれば、周囲の雰囲気を現地でじっくり確認してから購入を決めたり、場合によっては住民の方に住み心地を伺える可能性があります。
眺望や日当たりなども確認できるので、実際の生活がイメージしやすいのではないでしょうか。

メリット4：すぐ工事に取りかかれる場合が多い

新築の注文住宅の場合、土地を決めて契約の手順をふみ、デザインを構想して打ち合わせをすると着工までに意外と時間がかかってしまいます。
実際に入居するまでには1年くらいかかることが通常でしょう。
中古物件も入居前に工事期間は必要ですが、整地の必要がなかったり大まかな枠組みがそのまま使えることも多く、新築よりも早く住むことができます。