2024/05/01
新築桧造り
こんにちわ
今回は今進行中の岩国市由宇町の構造材についてです。
当社では、新築工事や増改や特殊材料が必要な時は材木関係は島根県の材木屋さんにお世話になっております。
今は外材(輸入材)が主流になり、国内の林業、製材業などが減ってきている中、島根県の方では環境型林業に力を入れているのです。
「伐って、使って、植えて、育てる」今の仕事や次の世代にも残るように、とても力をいれています。
また島根県の森林率は78％と全国4位の森林資源があります。
この岩国市由宇町の現場の構造材、全て桧ですがそれは島根県の方で育てられた木材を使用させてもらいました。
リビングに表しの梁は成が390あり長さも5M近くあるのですが、材木屋さんで乾燥の為寝かせている材料があったため使用可能でした。
山で切ってきたからといって木材はすぐに使えません、山から出し、乾燥(又は人口乾燥)、製材、加工されやっとお家の材料になります。
そこには色んな職人さんたちがいます、次の世代の事なども考え力を入れておられるのに賛同して、当社の新築材料は島根県産桧を使用させてもらってます。
加工前の屋根垂木になります
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