現在、倉庫を作る基礎工事を行っています!
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
今回はお客様がお庭に倉庫を新たに設置したいということで、最近は倉庫を作る準備を行っています。
倉庫をつくるにあたり、井戸を壊したり、地鎮祭も行いました。
そしてこちらのお客様は以前、お庭にニワトリ小屋も作らせていただきました。
ニワトリ小屋についても今回お伝えしていこうと思います。
まずは、倉庫について!
現在は基礎工事を行っている最中です。
住宅購入を考える際に、「間取りはどのようにするか?」「費用はどれくらいがいいか?」といったことを考える方は多いかと思いますが、
”基礎工事”となるとなんだか良く分からないという方が多いかと思います。
目に見えない部分ですが、基礎工事は『家づくりの土台となるとても重要な部分』です。
基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる”基礎”を造るための工事のことです。
地盤と建物をつなぐ重要なパイプ役となります。
建物の重さなどの垂直な力や、地震の揺れなどによる水平な力を建物から地盤に伝えることで、
建物の一部分だけ沈んで傾いてしまう不同沈下(ふどうちんか)を防ぐことができます。
基礎は鉄筋コンクリートでつくられ、底盤(ていばん)や立上り、地中梁(ちちゅうばり)、杭などで構成されています。
これらの基礎をつくる工事を総称して「基礎工事」と呼びます。
基礎工事の様子をご紹介
■地縄張り・遣り方工事
地縄張りとは、整地した実際の敷地に縄やビニール紐などを張って建物の位置を確認する作業のことです。
着工後最初の工程で、とても重要な作業です。
地縄張りが終わった後は、遣り方を出します。
遣り方とは、図面に記載されている建物の位置や基礎の高さなどの情報を、実際の敷地に写すためにつくられる仮設物(木の杭など)のことです。
建物の正確な位置を決める重要な作業です。
ここでの作業のポイントはポイントは平滑になっているかどうかです。
凸凹になっていると、その上の基礎も制度が悪くなります。
■砕石地業、転圧
基礎形状に合わせて地面を掘削し、砕石を敷きと転圧を行い基礎の基礎作りを行います。
■配筋
基礎は鉄筋コンクリートでできており、配筋は鉄筋コンクリートに必要な鉄筋(鉄の棒)を図面通りに組み立てていく作業になります。
配筋は基礎の寿命や強度に直接影響がある非常に重要な工程です。
■型枠を組み、コンクリートを流す
型枠とは、コンクリートを流してして固めるために設置する枠のことです。
木製や鉄製などの枠が使われます。
型枠は設計図に沿って組み立て、その後アンカーボルトと呼ばれるコンクリートを固めるために使用するネジで建物の構造材と基礎をつなぐ金属製の部材を設置します。
そして、型枠の中にコンクリートを流し込む「コンクリート打設」を行い、型枠を外すまで一定の日数を置きます。
これを養生(ようじょう)と呼びます。
今回はここまでのご紹介です♪
これからの作業工程も楽しみにしていてください!
おまけ
宗像工務店ではニワトリ小屋も作れます♪
進め方としては、あらかじめニワトリ小屋を作っておきます。
お客様のお庭にそのまま持っていき、設置する!という簡単な流れです。
①あらかじめ作っておく
②設置したい場所まで運ぶ
③完成
宗像工務店では、自然素材を使っていろいろな物を作ることができます。
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい!
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些細なご相談でも、お気軽にお問合せ下さい!
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