【現場ブログ】熊野町で新築40坪の平屋 防蟻工事→軒天貼り付け
こんにちは!
今回は現場の様子をお見せします。
熊野町で建設中の新築40坪の平屋の作業風景になります。
前回の現場ブログに投稿した家の作業が着々と進んできております^^
その様子の続きを本日はご紹介していきます!
防蟻工事
住宅の土台や柱などに、シロアリ被害を予防する効果のある薬剤を散布します。
建築基準法で、木造建築の地面から1メートル以内の部分(柱、筋交い・土台など)には必要に応じて、防蟻処理を行うことが、義務付けられているんですよ。
この色のついている所が、薬剤を撒いてあるところになります。
目で見て分かるので、防蟻されているか、しっかりと確認できるので、安心にも繋がると思います。
筋交い金物
筋交い金物とは、水平力に抵抗するための補強材である、筋交いの接合部に取り付けられる接合金物のことです。
木造軸組工法の住宅では地震などの、水平力に抵抗する補強材として、筋交いを使用します。
筋交いが外れる事のないように、筋交いの接合部をより強力に固定しておくことが、とても重要におこなっていきます。
火打ち梁
建物の水平方向への変形を防ぎ、強度を上げるために多くの木造建築で採用されている工程です。
木造建築の耐久性を保つために欠かせない火打梁ですが、古民家のリノベーションなどが注目されていることもあって、近年では、あえてデザインのひとつとして、露出させる「梁見せ天井」として使われるケースも増えてきていますよ。
近年強度と軽量化の両面で進化してきている、火打ち金物を宗像工務店では、使用しております。
台風や地震などの発生時に、床組みや小屋組みの変形を防止する耐震補強金物の役割を果たしてくれます。
部位や構造によって、様々な金具を使用しています。
中間検査
ここまでの工程が終わったら、中間検査に入ります。
建物の安全性を確認するために、検査が義務付けられているものであり、この検査に合格しない限り、次の工程には進むことができません。
防水シート貼り
外部のサッシを取り付けたら、防水シートを貼り付けていきます。
今後の生活にも関わってくる所になるので、しっかりと防水していきます!
軒天貼り付け
軒天(のきてん)とは、屋根の軒先の裏側にある天井を示しています。
ここでは、杉板を使っています^^
家の雰囲気や好みに合わせた色を塗装屋さんに塗ってもらった材料を使って一枚一枚隙間なく丁寧に貼り付けていきます。
貼り付けが完了すると、こんなにもカッコイイ軒先になりました!!
今回は、防蟻工事から軒天貼りまでの工程をお見せしました!
この工事の続きはのちほど、投稿していきますのでお楽しみに♪
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基礎工事についてもしっかりとご説明させていただいておりますので、お気軽にお問合せ下さい!!
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