階段の補修工事について
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
あっという間に2月も半ば。
年明けからは、時が過ぎるのが早いですね!
今週は階段工事の様子をお届けしたいと思います!
「階段の勾配がきつく、昇り降りがこわい」
「階段のきしむ音が大きくなった」
こういった疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?
階段は、踏み外したり転倒したりする恐れがあり、家の中でも危険な場所のひとつです。
そのため、階段の不具合を修理して安心して使いたいと考える人も多いと思います。
階段修理について詳しくお伝えしていきますね♪
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目次
・工事の種類1:すべり止めシート・マットの貼りつけ
・工事の種類2:手すりの取りつけ
・工事の種類3:階段のきしみ
・工事の種類4:階段材の重ね貼り
・工事の種類5:階段の架け替え
・現場の様子
・まとめ
工事の種類1:すべり止めシート・マットの貼りつけ
「階段での転倒や落下を防ぐためにシートやマットを貼りつける工事です。
階段に貼りつけるだけなので、自宅にいながらリフォームができます。
すべり止めシートというと家のオシャレさが損なわれるのでは?と感じる方もいるかと思います!
ですが現在販売されているシートやマットには、さまざまなカラー、素材、デザインがあります。
ご自宅のインテリアに合わせたシートやマットを選択できるはずです♪
工事の種類2:手すりの取りつけ
年齢を重ねるごとに足腰の力が衰えてくると、階段での転倒リスクは高まります。
またお子様がいるご家庭でも手すりがあると安心して暮らせますね!
転倒や踏み外しによる落下事故を防ぐために、階段に手すりを設置しましょう。
手すりを取りつける位置によっては壁下地の補強工事が必要になることもありますので
一度ご相談くださいね。
工事の種類3:階段のきしみ
階段を昇り降りするたびに聞こえる「きしみ」は、階段の下地となる木材が乾燥して「すき間」が生じることで発生します。
きしむ箇所に補修材を注入したり、くさびを打ち込んだりすることで、階段のきしみを解消できます。
しかし、階段のきしみの原因は「すき間」だけとは限らない場合があります。
白アリが発生して下地の木材が劣化している可能性もあるのです。
階段のきしみはすぐに相談して、一度専門の方に調べていただくのが良いかと思います!
工事の種類4:階段材の重ね貼り
フローリングをリフォームする際に、階段材の見た目も新しくしたいときがあります。
既存階段が劣化していない場合は、既存階段の上に新しい階段材を貼りつけていきます。
重ね貼りする素材は木材だけでなく、コルクやカーペットなどさまざまな種類がありますよ。
工事の種類5:階段の架け替え
既存階段の老朽化が進んでいる場合、危険を防止するため、古い階段を取り外して新しい階段を設置します。
新しい階段材を設置するので、階段の勾配をゆるやかにすることも可能です。
現場の様子
倉庫の中にあるハシゴ階段が使いにくく荷物を持って上がれないとの事でした。
そのため今回は工事の種類5でお伝えした本格的な階段の架け替え工事になりました。
最小限で解体して、既存の床などは再利用しました。
元の階段がついていたところも綺麗にしました。
まとめ
毎日使う階段は、不具合をそのままにしておくと大きな事故につながるおそれがあります。
階段の修理は早めに行って、家族が安心して暮らせる環境を作っていきましょう。
宗像工務店では、注文住宅はもちろん、大きいリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っています。
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい!
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