ウッドデッキの「意外なNG 使用例・気をつけたい注意点」について
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
今日は「節分」ですね!
豆まきに、恵方巻に・・・。
季節の行事、大切にしたいですね。
今日は、ウッドデッキについてお伝えします。
ウッドデッキがあると様々のことができて便利なイメージがありますが、意外なNG 使用例や気を付けておきたい注意点もあるのです。
そこで今回は「意外なNG 使用例・気をつけたい注意点」をお伝えしますね。
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目次
・使い方1:バーベキュー
・使い方2:収納場所
・使い方3:子どものプール遊び
・使い方4:草花を育てる
・まとめ
使い方1:バーベキュー
「ウッドデッキでバーベキューをしたい!」というのが、一番多く聞かれるご希望です。
ですが、ウッドデッキは木製です。火事の危険があるため、実はあまりおすすめできない使い方なんです。
炭がはぜて火種が落ちると、ウッドデッキに焦げあとがついたり、燃えてしまったりすることがあります。
小さな火種が飛んでウッドデッキの隙間から床下に落ちると、気がつくのも遅れてしまいます。
またお肉やタレの油がデッキに染み込んで汚れが取れなくなる可能性も!
特に天然木のウッドデッキでは、油分は大敵です。
すぐに拭き取っても、染み込んで取れなくなる可能性が高いんです…
そして煙が近隣に迷惑になることがあるのでここも注意が必要です。
お隣の洗濯物に煙のにおいがついてしまったりしてクレームが出てしまったりとトラブルになることがあるんです。
ご近所の迷惑にならないよう曜日や時間帯に気をつけたり、目隠しの柵をつけたりするのも有効です。
使い方2:収納場所
ウッドデッキは建物の床と同じ高さに作るので、床下に大きめのスペースができます。
ここを収納にしたいという声も聞きますが、実はあまりおすすめではないスペースです。
その理由は…湿気がたまりやすいんです。
半屋外なので、雨の影響も受けてしまいます。
収納にするなら、汚れても気にならないものを置いたり、雨に強い大型コンテナに入れたりする工夫が必要です。
使い方3:子どものプール遊び
お子さんが小さいうちは、ウッドデッキでプールをしようと計画されている方も多いですよね。
プール自体はNGではありませんが、夏の日差し対策をしないと日差しが強すぎる事も。
ウッドデッキはリビングのある南側に設置することが多いので、夏場はとても暑くなります。熱中症予防のためにも、屋根やタープの設置は必要になってきますね。
あらかじめ、タープをつけるためのフックを設置しておくのもよい方法です。
使い方4:草花を育てる
沢山の鉢植えやプランターを並べて、草花の成長を楽しむ使い方も素敵ですね。
ですが、その場合も注意が必要です。
ウッドデッキに直接鉢植えを置いて水やりを続けると、鉢の形にシミができてしまうことがあります。水分が乾かず、湿気がたまることが原因です。
水に強い樹脂製の材料を選ぶほか、すのこ状の台や移動できる台を使うことで湿気の被害を避けられます。湿気がたまらないように気をつけましょう。
まとめ
ウッドデッキを計画するときに、ウッドデッキでどんなことをしたいのか目的をはっきりさせておくのが成功のポイントです。
ご家族でウッドデッキの使い方も話し合って、イメージをふくらませてみてくださいね!
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