バスタイムをもっと快適に！浴室リフォームのポイント
こんにちは！
熊野町など安芸郡を中心に、地元に密着しながら新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！
不安定な天気とともに訪れた今年の初夏ですが、セミの声も聞こえるようになりいよいよ夏本番ですね。
みなさん夏休みのご予定は決まりましたか？
さて、家に関するこだわりやお悩みで多いのが、水回りのこと。
特に浴室は家族みんなが毎日使う場所なので、機能性を求める方が多く、リフォーム希望場所として常に上位に上がる場所です。
家族の大切なリラックス＆リフレッシュの場所である浴室を、もっと快適に。
今回は、浴室リフォームのポイントをお話したいと思います。
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▼目次
・浴室にまつわる代表的なお悩み例
・ずばり！浴室リフォームのポイント
・寒いお風呂は嫌！保温性UPのためのプラスアルファ
・浴室リフォームの流れ・工期・費用など
・利用できる補助金制度など
・まとめ
浴室にまつわる代表的なお悩み例
さまざまなご要望やお悩みが聞かれる家庭の浴室ですが、特にご不満の声として聞かれるのが、劣化やデザインの古さです。
・タイル張り
・シャワーがない
・釜給湯器を使用している
・保温性が悪い
・床が冷たい
・水が漏れる
・カビやヒビが目立つ
・暗い、狭い
などなどありませんか？
小さなことでも使いにくさがあると、せっかくのバスタイムが憂鬱になったりお子さんがお風呂嫌いになったりしてしまうことも。
これらのお悩みはリフォームで解決できることなので、思い切って浴室をまるごと快適にリフォームするのも手ですね。
それでは、次にリフォームのポイントをお話します。
ずばり！浴室リフォームのポイント
せっかく時間とお金をかけてリフォームするという選択をされたなら、失敗はしたくないですよね。そこで、どこに着目してリフォームを考えると良いかについてお話します。
最近の浴室構造を見てみると、浴槽、手すり、照明、シャワー、床、排水溝、換気などのパーツで造られています。まずはこれを大きく「浴槽」と「洗い場」に分けて考えましょう。
最初に浴槽の大きさを決めていただくと、その後の周辺が決めやすいと思います。手足を十分に伸ばすことができるか、リラックスした姿勢を取れるかどうか、さまざまな形やデザインから選んでみてください。
その後に考えていただくのは、洗い場。家族の誰が入っても狭くない大きさとして、浴槽部分とあわせて0.75坪タイプ、1坪タイプ、1.25坪タイプから選択していただくことになると思います。
次に、シャワーは節水にするかどうか、サウナ機能や浴室乾燥機はどうするか、手すりはどんな形にしてどこに付けるか。そしてジェットバス機能や床暖房はどうするか、リラックス照明はどれを選ぶか…などなど、付随するたくさんの便利機能から取捨選択をしていただきます。
また、浴室全体にかかる断熱性能は重要で、冬場のヒートショックとも大きく関係してきます。このあたりは、断熱材の使用や窓の有無などの工法がありますので、住宅事情などに合わせてご相談されてください。
冬場に触れてもヒヤッと冷たくない、水はけの良い床素材も豊富に揃っています。これも快適なバスタイムに直結するところなので、お好みの素材を選ばれてくださいね。
最後にもう一つ重要なのが、掃除のしやすさ。毎日たっぷり水や石鹸を使う場所なので、汚れが残りにくく掃除しやすい仕様であることは譲れませんよね。リフォームによって最新の設備にしていただければ水垢などに強い素材になりますし、排水溝も掃除しやすい形状だったり、浴槽の自動洗浄機能も付加できます。
寒いお風呂は嫌！保温性UPのためのプラスアルファ
最近の浴槽は、お湯が冷めにくい構造のものが人気です。各メーカーで多く売り出しているのは、外断熱層に防水パン、内断熱層に断熱材を使用した二重構造の造り。浴槽のふたにも発泡樹脂などの断熱素材を使用すれば、徹底的に放熱をおさえることができるので、家族の最後に入る人も冷めないままでお湯を楽しめます。
また、浴室天井に埋め込まれる乾燥機にミストサウナ機能をプラスした商品も人気。ミストを充満させることで浴室内が暖まり、冬場の入浴も快適になりますね。
このほか、1/1000の気泡を浴槽内に作ってくれるマイクロバブルというバスユニットもあります。マッサージ効果が期待できるだけでなく、体の汚れが落ちやすく温まりやすいという面もあるので、医療や介護現場でも使われている機能です。
浴室リフォームの流れ・工期・費用など
浴室のリフォーム工事にかかる日数は、住宅事情やご希望の工事内容によっておよそ5日～10日程度。この期間は浴室を利用することができませんので、どの季節に依頼するか、その間の入浴をどうするか、しっかり検討されたほうが良いですね。
信頼できる会社に現地調査を依頼し、仕上がりについての打ち合わせをして見積りに納得したら、工事をして引き渡しとなります。
費用として項目にあげられるのは、
・解体費
・コンクリート打設費
・木工造作費
・内装費
・給排水給湯
・電気配線
・設計費
・その屋産廃処理や諸経費
などが想定されます。在来工法からユニットバスにするのか、ユニットバスからユニットバスにするのか、それぞれの状況によって費用には幅がありますので、一度宗像工務店にご相談ください。
利用できる補助金制度など
浴室のリフォームには、介護保険が利用できる可能性もあります。介護保険については、介護の認定をされている方が受けられる国の制度ですので、介護のための手すりの取り付けや段差の解消部分などに保険が適用される場合があります。
また、自治体の補助金制度や助成金制度でも浴室リフォームが「住宅リフォーム助成金」などに相当する場合があるので、対象かどうかお住まいの自治体に確認されると良いですね。
まとめ
一般的に、浴室は15年以上使い続けるとドアや浴槽やシャワーなどに劣化が見られ始め、落ちないカビなども目立ち始めます。毎日のこまめな手入れがない場合はより寿命が短くなり、快適なバスタイムからかけ離れていってしまうでしょう。
また、保温効果が低いことや洗い場が寒いことなどで水道・光熱費がかさんでしまうほか、リフォーム時期があまりに遅くなると費用が高くなってしまうことも。
親身に考えてくれるリフォーム業者に相談し、どんな浴室にしたいかやお悩みをご相談のうえで、家族に合った快適な浴室にリフォームしましょう。
宗像工務店では、注文住宅はもちろん、大きなリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っています。
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい！
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