倉庫づくり完成しました！

こんにちは！

熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！

2022年の８月５日の現場ブログでは倉庫の基礎工事の様子をご覧いただきました。

こちらもぜひご覧ください♪
https://www.munakata-koumuten.co.jp/blog/slug-830c5f4e694721d4bbb63770e2837043

その時の倉庫が無事に完成したので、前回のブログの続きを掲載していきたいと思います！

前回は「型枠を組み、コンクリートを流す」ところまでご紹介しました。
養生期間が終わったので、今回は型枠を外すところからです♪

■型枠を外し、仕上げ
養生期間後に型枠を外し（脱型）、コンクリートに不良が発生していないか、ひび割れがないか仕上がりの状態を確認します。
アンカーボルトがコンクリート打設時にずれたり曲がったりしていないか、などを確認するのも重要なポイントです。

■足場を設置
基礎工事が終了したら、倉庫の骨組みを建てていくための準備として、足場を設置します。
この足場は、大工が作業をするための足場設置作業です！

■上棟
現代の住宅には木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などいろいろな種類があり、工務店やハウスメーカーによっても採用されている工法はさまざまです。
今回は日本で最も代表的な「木造軸組工法」で行いました。
木造軸組工法や、ツーバイフォー工法は、柱などの部材は工場でカットすることが主流です。
そのため、棟上げは一気に材料を搬入し作業ができるので、工期を抑えることが出来ます。

上棟工事が終わった後も工事はまだまだ続きますよ♪

■屋根工事
上棟が完了したら、屋根工事に移ります。
ルーフィング工事という屋根の防水工事もきちんと行っていきます。
防水シートを屋根材の下に敷く工事なので、普段の生活では目にすることはありませんが、
この工事をきちんと行わないと、雨漏りや野地板の腐食の危険性がとても高まってしまいます。

もちろん建物の外部にも、雨などを防ぐ「透湿防水シート」を設置していきます。
今回はスーパーエアテックKD30を使用しています。

■耐震工事
ダイラストMSは自然界にある未利用資源を使ったエコ素材の耐震パネルで、地震に強い建物を作ることができます。
木造は柱が太いからといって耐震性が高いわけではありません。
木造は横からの力＝水平荷重には非常に弱いものです。そのため、面で支える「ダイライトMS」は、より優れた耐震性を発揮することができます。
また、ダイライトMSは優れた防耐火性能で火災から建物を守ってくれます。

■外壁工事・塗装
外壁に外壁材を設置したり、塗装を行います。

■建具工事
ドアなどの建具を設置していきます。

■内装(仕上げ）工事
クロス（壁紙）を貼って仕上げていきます。

■完成！

まだ足場が残っていますが完成です♪

宗像工務店では、新築・リノベーション・リフォーム以外にも
このように倉庫を作ったり、ウッドデッキを作ったりできます。
お家のお困り事がありましたら、一度ご相談ください♪

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