カバー工法をもちいた屋根のリフォームを行いました!
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
2022年の8月26日のブログでは板金屋根とカラーベストのメリット・デメリットについてご紹介しました。
今回は、実際に屋根のリフォームを行ったので更に詳しく現場のお写真とともにお伝えしたいと思います。
ぜひ、こちらのブログもご覧ください♪
https://www.munakata-koumuten.co.jp/blog/slug-6d492a426166d6fde3d8e61403cb0571
今回のリフォームを行う前の屋根はカラーベストの屋根でした。
築15年~20年くらいの屋根です。
カラーベストの屋根は板金屋根(ガルバリウム鋼板)よりも価格が安いため、
どうしても魅力に感じてしまったり、新築時に予算を抑えるために選ばれることがあります。
ですが約10年間隔で塗装が必要になるなどメンテナンスが必要になってきます。
このメンテナンスをきちんと行わないと屋根が傷みすぎてしまい、塗装もできない状態にまでなってしまいます。
今回リフォームさせていただいたお家の屋根も劣化が進んでおり塗装ができない状態になっていたので、カラーベストの上にガルバ材をのせるカバー工法を行いました。
なんと…!!
劣化したカラーベストは歩いただけで割れてしまったり、自然と弾けてしまったりととても危険です。
宗像工務店では、カラーベストよりも板金屋根(ガルバリウム鋼板)や瓦をオススメしています。
ガルバや瓦を使用するとどうしても予算は上がってしまいますが、カラーベストに比べると耐久性はあります。
カバー工法の工程
①古い屋根に雨漏りや、悪いところがあれば修理します。
②防水シート貼り
ルーフィング工事という屋根の防水工事をきちんと行います。
最終的に雨漏りをふせいでくれる大切なシートです。
③ガルバ横葺き
カバー工法は現状のカラーベストの上から、作業を行っていくので
既存の屋根の解体や処分する手間がかからないため、費用や廃材を押させることができるのもメリットの1つです。
メンテナンスのことも含め、お客様に合った提案が出来たらいいなと考えております♪
お家のお困り事がありましたら、一度ご相談ください。
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