玄関土間のリノベーションアイディア
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
今週は、真夏のような気温の日もあったり、急に気温が下がったりと体調を崩しやすい時期になってきましたね。
皆さんも体調管理気を付けてくださいね!
さて今日は、『玄関土間のリノベーションアイディア』についてお伝えしていこうと思います。
土間といえば、昔の日本家屋の玄関にあるイメージが強いため今ではあまり馴染みがないと感じる方も多いのではないでしょうか?
ですが、近年この土間をあえて新築のお家やリノベーションするお家に取り入れている方が多いのです。
そのため今回は「土間」のメリット、デメリットと魅力的な活用方法についてご紹介していきたいなと考えています。
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▼目次
・土間について
・土間のメリット、デメリット
・土間の活用アイディア
・まとめ
土間について
昔の日本家屋では、農作業の道具や収穫物を保管するためのスペースとして使われてきました。
当時は洗濯や料理など家事のほとんどが土間で行われていたこともあり、広いスペースを設ける必要がありました。
ですが、現在のお家の家事の場はキッチンやランドリースペースなどの室内に移ったため、家事のために玄関土間を設ける家庭はほとんどありません。
ではなぜ、最近土間が流行っているのかというと…趣味や作業を楽しめるというメリットが沢山あるためです。
詳しく見ていきましょう♪
土間のメリット、デメリット
メリット
☑土足のまま利用できる
☑遊び心ある収納スペースとして利用できる
☑部屋にメリハリをもたらせることができる
土間のメリットとして土足のまま利用でき汚れが気になりにくい点にあります。
室内に収納しようとすると土や砂をきれいに拭き取るなどの手間が掛かってしまいます。
キャンプ用品や自転車などアウトドアで使用した後に、気兼ねなく持ち込める気軽さ。
アウトドア派にはたまらない最高に使い勝手がいい場所ですよね。
また、アウトドアグッズ以外にもベビーカーや自転車も収納できるのでオススメです!
そしてデザイン性が高いので“見せる土間収納”としてオシャレな空間を楽しめたり、外でもなく中でもないあいまいな空間でくつろぐこともできます。
テーブルやイスを置くことで、土間での時間が豊かになりますね。
デメリット
☑底冷えしやすい
☑居室スペースが狭くなる
☑部屋との段差に注意
土間はフローリングやカーペットと比べ冬場に冷えやすいデメリットがあります。
また土間スペースを広く取ってしまうと居室空間が狭くなってしまったり、生活空間から一段下がったスペースになるので、高齢者や小さな子どもがいる家庭は注意が必要です。
土間は様々な用途として使えるスペースですが、暮らしやすさの観点で全体のバランスを取るようにしましょう。
土間の活用アイディア
アウトドア用品をオシャレに収納
大切なアウトドア用品をオシャレに置けるのも土間のいいところ。
収納だけではなく、メンテナンスやプチアウトドアが楽しめるのも土間の魅力ですね。
自転車&ベビーカー置きに
大切な自転車やベビーカーを土間に置けるのもいいところです。
通勤や通学で毎日自転車を使う方は靴を履いてすぐに出かけられますし、公園グッズやおもちゃなどお出かけに必要なものをまとめておけばお部屋もスッキリします。
土間リビングとして大活躍
玄関から続いているという土間スペースには、ソファや椅子を置いて、お客様をおもてなしすることもできます。
玄関先では失礼だけれども、リビングに上がってもらうまでもない、というときに重宝します。
また、本を読んだりとリラックスできる場所としても活用できますね。
まとめ
「土間」は靴や自転車など室内に置きづらい道具の置き場所としても、趣味のスペースとしても使える魅力的な空間です。
デメリットも考えた上で、趣味やライフスタイルに合わせて、「土間」を活かした暮らしやすい間取りを手に入れてみるのはいかがでしょうか?
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