着工にベストな季節や時期を考えてみる

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職人ブログ

2024/04/11

着工にベストな季節や時期を考えてみる

こんにちは!

広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!

新年度が始まっていますね~。

新生活を迎えられた方もいらっしゃるでしょう。

私は平和公園の夜桜や世羅町の桜並木を堪能してばっちり短い春を楽しんでいます♪

日本の春、いいですよね。

さて、今日は家を建てる時期の話です。

着工はどのタイミング・季節が良いか、お客様から時々聞かれることがあるんです。

結論から言うと「いつでも大丈夫!」なのですが、
あえてベストを考えてみるといつなのか?

今回はそんな話をご紹介したいと思います。

▼目次
・着工から完成までにかかる期間
・ベストな季節
・ライフステージを考える
・まとめ 


着工から完成までにかかる期間

家を建てるのにかかる期間は、だいたい3か月~半年くらいです。

ただし、これには業者選びや土地探し、打合せ、設計期間は含まれていない上、
特別な材料を発注した場合などは待期期間が出来てしまう場合もあります。

あくまで工事スタートから完成までの期間だけで言えば、そのくらいということですね。

ですので、建てようと思ってから引っ越しまでを考えると、
1年くらいかかるのは珍しくありません。

皆さんいつ頃入居できるのかを逆算して動かれる場合が多いようです。

私たちはどんな季節でもどんと来い!ですが、しいて言えば

基礎のコンクリートや建材のために着工に適した季節というものもあるんです。

あくまで参考に考えてみてください。


ベストな季節

できれば避けたいのが、梅雨時期に建材ををむき出しにすること。


梅雨より前に屋根まで組み上げておけるのが理想です。

また、同じく雨が続く時期に基礎固めの段階がくると、乾燥不足が心配ですね。

基礎の話で言えば、梅雨だけでなく真冬と真夏も配慮が必要です。

気温が下がりすぎるとコンクリートの硬化不良が起こることもありますし、
逆に気温が上がりすぎるとひび割れてしまうことも考えられるので、
あらかじめ対策を考えておく必要があります。

こうした点をふまえると…

4月頃に着工し、梅雨前に屋根まで組み上げて秋に完成

もしくは

10~11月頃に着工し、低温対策をしながら施工して春に完成

といった流れが理想とも言えますね。

ライフステージなどを考える

季節のほかに考えたいのが、ご家族のライフステージです。

例えば出産などで大変な時期に引っ越しが重なる、
大切な受験時期に引っ越しが重なる、といった計画は避けたいですよね。


 

お子さんが小学校に上がるタイミングでしたら
入学前に学区内に落ち着いておきたいというお考えもあるでしょう。

賃貸物件に住まれているようなら更新料がかかる月もあるので
そのへんも考慮したいですよね。

それから、ちょうど引っ越し業者が混み合う3月に引っ越すとなると
引っ越し代が高くついたり日程がおさえられないこともあるので、
可能であればずらしたほうが良いかもしれません。


まとめ

実際のところ、ほとんどの工務店が
天候などによる不慮の休工も考えて予定を組んでいます。

また、季節に合わせて凍結防止剤を使用したり養生をしたりして対策できますし、
状況に応じて乾燥期間を長く設けたりもしています。

今回あげたのはあくまで「しいて言うなら」ですので、
賃貸物件の更新料や固定資産税の都合、
あるいは急ぎでご両親と同居することになった、などあれば
どの季節でも工事に問題はありません。

私たちにお任せいただければ、いつでも万全に家づくりを進めます!

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