ニッチとは？
こんにちは！
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です！
今回とても可愛いガラスニッチを作ったこともあり、今日は「ニッチ」をテーマにお伝えできればと思っております！
スイッチニッチや本棚ニッチなど、壁面のちょっとした凹みを利用した収納が人気です。
ディスプレイしながら収納できたり、ちょっとしたスペースなのにとてもおしゃれですよね。
そこで、おすすめの場所やデザインなどのアイデアを紹介します。
設置時の注意点もまとめていますので、ニッチに興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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▼目次
・ニッチとは？
・ニッチの活用アイディア
・ニッチを採用する注意点
・まとめ
ニッチとは？
ニッチとは、厚みのある壁をくぼませて作った、収納スペースや飾り棚のことです。
収納量はほんの少しですが、ちょっとしたものを置いておくのに便利です。おしゃれな「見せる収納」として、活躍します。
スパイスニッチ、スイッチニッチ、本棚ニッチなど呼び方も色々です。
玄関ニッチ、ディスプレイニッチもありますね。
ニッチの活用アイディア
玄関ニッチ
玄関ニッチを取り入れられている方は多いです。 お客様をお迎えするスペースをステキに演出したり、ちょっとしたものを飾りながら収納したりするのに役立ちます。
絵や写真を自由に飾ったり、鍵やマスクなど出かける時に忘れがちなアイテムを置いたりするのにちょうどいいスペース。
照明を仕込んだり、壁紙を可愛いデザインのものにして、アクセントにするのもおすすめです。
ディスプレイニッチ
趣味のものや写真、絵を飾るのに活躍するのが「ディスプレイニッチ」です。
ニッチのへこみに額縁のような効果があるので、中に飾るもののサイズや数がそろっていなくても統一感が出ます。
季節や気分によって、中身を入れ替えるのも楽しみの1つになりそうですね。
スイッチニッチ、リモコンニッチ
インターホン、照明のスイッチ、給湯器のリモコン、エアコンのリモコンなどを 1 ヶ所に集めたものを「スイッチニッチ」「リモコンニッチ」と言います。
操作が一ヶ所ですみ便利になること、形やサイズがまちまちのものがまとまって見えることなどがメリットです。
リモコンは特に無くなりやすく、家の中で探し回った経験が多いのではないでしょうか？
オシャレに、そして便利になるスイッチニッチ・リモコンニッチはオススメです。
アクセントニッチ
ニッチの奥側の壁を、特徴のあるクロスやタイルで仕上げ、アクセントクロスのように使うアイデアもあります。
床から天井までを周りと違うクロスで仕上げるアクセントクロスは面積も大きいため挑戦するのに勇気がいりますね。
ですが、ニッチなら少ないスペースで済むので挑戦しやすく、可愛いクロスにされる方が多いです。
本棚ニッチ
本の表紙を見せながら収納できるのが「本棚ニッチ」です。
お気に入りの本をディスプレイでき、気軽に手に取りやすくなるのがメリット。
子どもの好きな絵本や雑誌など、本をオシャレに収納するのもオススメです。
スパイスニッチ
キッチンに作るなら、コレクションしているスパイスの定位置にするのもおすすめです。
ほこりが付きにくくなるので清潔に収納できるのもメリットです。
ニッチを採用する注意点
おしゃれで便利なニッチですが、設置する際には次の 3 つの点に注意しましょう。
1.耐力壁には使えない
ニッチは壁の厚みを利用して設置するため、耐力壁など抜くことのできない壁や、外壁に面した部分には設置できないことがあります。
構造的に無理のない場所を選ぶよう、工務店とよく相談しておきましょう。
2.奥行きにも注意を
ニッチを設計する際は、ニッチの枠のサイズだけでなく、奥行きもよく検討しましょう。
中に設置するものの厚み、下地やタイルなどの厚みも考慮し、奥行きを決めていきます。
もし奥行きを深くしたい場合は、壁の厚みも調整することになるため、早い段階での相談が大切になります。
3.ニッチの数にも注意
ニッチを設置するなら、ワンフロアに 1 ヶ所程度に抑えるのがおすすめです。
おしゃれですがインパクトがあるため、あまり数が多いと、統一感のない印象になってしまうからです。
まとめ
紹介したアイデアを参考に、おしゃれで便利で可愛いお気に入りのニッチを採用してくださいね！
宗像工務店では、注文住宅はもちろん、大きいリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っています。
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい！
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