軒は重要な役割を果たしてくれます!
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
昨日はWBC盛り上がりましたね!
各球団のトップ選手が集まった試合を見れるのはとても楽しいです^^
今日の試合も楽しみです。
さて!今日は家の「軒」について書いていこうと思います。
家を建てるとき間取りや設備については念入りに打ち合わせをするのですが、「軒」については意外とスルーされがちなんです。
でもこの軒には、重要な役割があります。
どのようなメリットがあるのか記載していきますね。
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▼目次
・軒ってなに?
・軒があるメリット
・現場での様子
・まとめ
軒ってなに?
軒とは一戸建て住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外側に出っ張って突き出ている部分のことを言います。
建物よりも突き出ているため、雨や雪、日差しを遮り、建物を守る役割をしてくれます。
最近では、特に都心部で軒が短い、もしくは無い住宅が多く建てられていますが、かつての日本住宅では、軒はほとんどありました。
軒のない家を建てた場合、一番懸念されるのが雨漏りです。
軒は雨から建物を守る役割があり、軒がないと吹き付ける雨水がそのまま外壁を直撃することになってしまいます。
そのため、宗像工務店では軒のある家づくりを提案しています。
軒があるメリット
メリット1:外壁の保護
先ほどもお伝えしましたが、一番のメリットは外壁の保護です!
軒があると、外壁上部より屋根が出っ張ることになるので、外壁が太陽光や雨風の悪影響を受けにくくなり、保護することになります。
メリット2:日差しの調整
夏場には、軒がないと窓ガラスや外壁に直射日光が当たることになり、室温が余計に上昇します。
しかし冬場は軒があっても日射角度が低いため、日差しを遮ることにはならないので、室温が余分に低下することはありません。
メリット3:雨除け
軒があることで、、雨天時などに雨除けの役目を果してくれて、窓からの雨水の吹き込み防止機能もあります。
現場での様子
宗像工務店で現在新築を建てられている方のお家です!
このように軒を作っております。
まとめ
軒の長さが1mを超えると建築面積に影響があるため、建ぺい率や斜線制限などの問題で付けたくても付けられない場合があります。
ですが軒の長さは、通常、建築面積に影響があまり出ない90cm程度が一般的です。
この長さがあれば、雨よけ、日よけの役割は十分に果たしてくれます。
家を建てる際、軒を気にする人は少ないかと思います。
ですが軒があるかないかで物の耐久年数に大きく影響するとても重要な設備です。
是非今後の家づくりの参考にしてくださいね!
宗像工務店では、注文住宅はもちろん、大きいリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っています。
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