和室が必要か迷っている方へ
こんにちは!
熊野町など安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
昨日はWBC盛り上がりましたね!
優勝目指して頑張っている選手の姿は本当に素敵ですね♪
さて!今日は「和室」について書いていこうと思います。
古民家をリノベーションする際や新築を建てられる際に、和室を取り入れるか入れないかで悩まれる方も多いです。
今日はそんな「和室」があることのメリットとデメリットについてお話します。
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▼目次
・和室とは
・和室があることのメリット
・和室のデメリット
・現場での様子
・まとめ
和室とは
「和室」とは、日本の伝統的な部屋のことです。
鎌倉時代からその形になったとされています。
素足で歩いても気持ちが良い畳が敷き詰められ、また日光を柔らかく採り入れる障子やふすまで仕切られているのが特徴ですね。
実は和室にも種類があるのです!
格式の高い「真」、真を少し崩した「行」、自由で居心地の良さを重視した「草」という3種類があります。
そして一般的な住宅では「草」タイプの和室が取り入れられることが多いです。
和室があることのメリット
メリット1:来客用として使用できる
和室は来客時に対応する部屋として使えます。
座布団を出して応接間として、お布団を敷いてお客様の寝室として使うことができます。
ご両親や親せきの方が遊びに来る際は大活躍です。
メリット2:小さなお子様のお部屋として
小さなお子様を遊ばせたりするスペースとしても重宝します。
畳はフローリングに比べてクッション性があるのでお子様がころんでしまっても怪我をするリスクが軽減されます。
メリット3:寝室として
寝室としても使えます!
ベットとは違ってお子様が布団からはみだしてしまっても、落下の危険性がないところも安心です。
押し入れを設けておけば布団も収納できるので、寝室を作るスペースが取れないというご家庭にも向いています。
メリット4:仏間として
和室はお仏壇を置く仏間としてもぴったりです。
違和感なくまとまりのある空間を作ることができます。
和室のデメリット
デメリット1:お手入れが大変
和室のデメリットとして1番に出てくるのが畳のお手入れ問題です。
畳は数年経つと変色や毛羽立ちが発生するため、5~7年を目安に畳の張り替えを行う必要があります。
ダニやカビの温床になってしまうことも…
しかし、最近ではポリプロピレン樹脂でできた畳も増えてきています。
この素材でできた畳は、従来の畳と比べて耐久性にも優れており、汚れにも強いためお手入れも簡単です。
い草の効果は得られませんが、それよりもお手入れを簡単にしたいという方にはおすすめです。
▼「畳の適切なお手入れについて」の記事もぜひご覧ください
https://www.munakata-koumuten.co.jp/blog/slug-e0078485d2455b7cfe83e8843ded068c
デメリット2:家具のあとがつきやすい
畳は表面が柔らかいので、家具や重いものを長時間置くと跡がついてしまいます。
また日焼けもしやすいため、日当たりの良い部屋だと、家具が置いてある場所とそうでない場所がくっきり分かれてしまうこともあります。
現場での様子
今回の現場での様子は古民家改修の続きです。
和室の続き間を1つの空間へ変更しています。
LDKになる予定です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
和室のメリットデメリットを理解したうえで、無理なく和室を取り入れることで、癒しの空間効果を最大限に活かせるようにしたいですね。
宗像工務店では、注文住宅はもちろん、大きいリフォーム・リノベーションから
部分リフォームまで行っています。
お困り事があれば、些細なことでも大丈夫ですので、一度ご相談下さい!
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