自転車置き場、どこに作る?
こんにちは!
広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
日中は暖房を使わない日も出てきましたね。
上着を着ないで登下校する子どもたちの姿も見かけるようになって、
大人の私たちもなんだかワクワクします。
さて、春になれば自転車でのお出かけも気持ちが良いシーズン。
ちょっとそこまで~♪という方も
本格的にツーリング!という方もいらっしゃるでしょう。
そんな自転車、どこに置いていますか?
昔は軒先が定番でしたが、
バラバラに並ぶ家族の自転車をもう少しきれいに見せたい!とか、
高級バイクだから家の中に置きたい!というお声も聞かれます。
今日は、いろいろな自転車置き場のアイデアについてご紹介します。
▼目次
・自転車置き場[その1]屋外
・自転車置き場[その2]ガレージ
・自転車置き場[その3]土間
・自転車置き場[その4]室内
・まとめ
自転車置き場[その1]屋外
自転車の置き場所として定番なのが、軒先。
特に施工も必要がなく、空いたスペースに置けるので
真っ先に手段として取られる方が多いのではないでしょうか。
ただ、ポーチの下なら大丈夫ですが
屋根がなく雨ざらしになってしまうと錆びてしまいます。
強風で倒れて車などを傷つけてしまったり、
自転車が壊れてしまったり…という心配も。
屋外駐輪するなら、プラスアルファとして
✓自転車カバー
✓サイクルスタンド
✓サイクルポート(ガレージ型)
✓簡易屋根(テント型)
などがあると安心ですね。
アラームなどがついた防犯ロックを取り入れるのも良いかもしれません。
自転車置き場[その2]ガレージ
軒先の次に手軽に考えられるのは、車と一緒にガレージに入れる手段。
雨風もしのげますし、盗難の心配もぐっと減ります。
愛車のためにガレージを建てられる場合は、少し広めに取って自転車を置きやすくすることや、
ガレージ内に入りやすいドアをつけるなどすると良いですね。
自転車置き場[その3]土間
自転車を良い状態に保ちたい、かつ出かけやすいのは、玄関土間。
あらかじめしっかりスペースを取って駐輪できるスペースを設ければ、
雨の日の身支度もしやすく最高の自転車ライフが送れます。
ただ、横に並べて置けるだけスペースを取れれば良いですが、
家族全員分となるとかなりの広さが必要。
軽量のロードバイクなどでしたら工事不要で縦置きできるスタンドもありますので
検討いただくのもおススメです。
土埃が室内に入り込みにくい玄関設計や対策も考えたほうが良いかもしれません。
自転車置き場[その4]室内
ロードバイクやクロスバイクが趣味という方は、
インテリアとして室内に自転車をディスプレイして眺めたい方もいらっしゃるでしょう。
注文住宅で建てられる場合は
あらかじめ自転車用のスペースや作業スペースを設計する手もありますし、
後からフックを取り付ける施工をしたり、
突っ張り型で設置できるバイクスタンドや置くだけのスタンドを導入される方も。
いつでもカッコ良いマイバイクに触れられるのは、
趣味として自転車を持たれている方には最高ですよね。
まとめ
自転車を横に並べて置く場合、
1台につきだいたい幅60センチ×奥行き190センチ程度が必要とされます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭も、
将来的には普通サイズの自転車が1台増えることを念頭に入れて
自転車置き場を想定すると良いですね。
新築のタイミングで専用の自転車置き場を設けたい方、
今の家に自転車置き場を施工されたい方、
どんな手段が考えられるかも含めてお困りのことがあれば
ぜひ一度当社にもご相談くださいね。
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