古民家をリフォーム・リノベーションする際のポイント
こんにちは!
熊野町などの安芸郡を中心に地元密着で、新築・リフォームを行っている宗像工務店です!
古民家カフェを筆頭に古民家ブームといえる状況が続いており、宗像工務店でも古民家リフォーム・リノベーションを手掛けています。そこで今回は古民家リフォーム・リノベーションをする際のポイントについてお話します♪
残す素材と新しくする素材を選別する
古民家をリフォーム・リノベーションする際、素材の経年劣化による腐食などがなく耐久性に問題がないものについてはそのまま活かしてみましょう。
住宅の柱や梁といったものに使用される木材は強度が高く頑丈なものが多いです。
そのため宗像工務店では、経年変化を楽しむために素材をできる限り活かしたいと考えています。
大部分を新しくする場合でも、古い部分をあえて残すことで、新しさと古さの落差をデザインの中に生み出すこともできます!
耐久性などに問題がないかをきちんと確認しながら間取りを考えていくのでご安心ください!
耐震・耐火性能を確認する
実は1981年に建築基準法が改正されました。この改正により旧耐震基準から新耐震基準へと変わり、震度5の地震が起きた場合でも建物はほとんど損傷を受けず、倒壊から守れるようになりました。
ですが、古民家は旧耐震基準で建てられていることが多く、耐震補強が必要になることが多いです。
また、木造家屋であるため耐火性についても確認をする必要があります。
断熱性能を確認する
日本家屋は風通しがよく、夏を快適に過ごすことを考慮して建てられたものが多いため、断熱リフォームを行わないと冬場が寒くなってしまうことが多いです。
古民家の場合は、通常の住宅とは異なり建物の壁の内側に空間がなく、断熱リフォームで使用するような板状の断熱材を使用できない場合があります。
その際は、非常に薄いシート状の断熱材を用いて対応することも可能です。
断熱性を高める工事は、部分的なリノベーションの場合でも希望の箇所に施工することが可能です!
2022年1月14日のブログでは「古民家リフォーム・リノベーションのメリットデメリット!」を掲載していますので、こちらもぜひご覧ください♪
https://www.munakata-koumuten.co.jp/blog/slug-7d525a3f40ad700cb9860c2d99bb8169
まとめ
地元ならではの気候、暮らしを熟知していますので、宗像工務店に家づくりをお任せください。
豊かな生活を目指しながら、心地よい古民家へとリフォーム・リノベーションをすすめていきましょう。
宗像工務店は、ヒアリングを大切にし、プランニングを行っていきますので、最初はざっくりとしたイメージでかまいません。お気軽にご相談ください♪
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