60代からの夫婦のためのリフォーム

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職人ブログ

2024/11/01

60代からの夫婦のためのリフォーム

広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!

私たちにご依頼いただくリフォームにはいろいろなものがありますが、老朽化以外ではやっぱりライフステージに合った形に変えるご相談を受けることが多いです。

最近増えたなと感じるのが、お子さんが巣立ったあとご夫婦二人でお住まいになる家づくり。

そこで、60代からの暮らしに合ったリフォームについてまとめてみました!

▼目次
・60代からの暮らしを考える
・ファミリー仕様のまま暮らすデメリット
・夫婦のための間取りのポイント
・バリアフリーも視野に
・まとめ


60代からの暮らしを考える

大学進学や就職などで子どもが出ていったあと、ご夫婦二人で始まるセカンドライフ。

人生100年とも言われる現代ですから、なるべく快適に暮らしを楽しみたいですよね。

それまでお子さんを中心に考えていた家づくりだったと思います。

ぜひご自分たちの暮らしやすい家を考えられてはいかがでしょうか。

60代といえばまだまだ元気ですから、趣味に時間を使うことを考えつつ、老後の暮らしも考えながらシンプルな家づくりができそうです。

例えばこんなリフォームはいかがでしょう?

園芸や畑仕事ができるようにする
使っていない部屋をリビングと合体して広くする
友人を招くスペースを作る
ワンフロアで生活が完結できるようにする
日当たりの良い場所に書斎やガーデンルームを作る
子ども部屋を自分の趣味部屋にする
フィットネスルームを作る
防音室を作る
寝室を1Fに移して生活動線をラクにする
ペットと暮らせる家にする
バリアフリーにしておく

こういったリフォームを50代くらいから少しずつ計画して、徐々に進めるのも良いかもしれません。

いろいろ楽しみを想像すると、わくわくしますよね。


ファミリー仕様のまま暮らすデメリット

もちろん、建てた当時のままメンテナンスしながら住まう選択肢もあります。

ですが、使わない部屋があると冷暖房が非効率になるうえ、掃除が大変、放っておくと家が傷む…というデメリットがあります。

子どものものなど手放して良いものも多いと思いますし、車も1台で良くなるなどコンパクト化できる部分がたくさんあるのではないでしょうか。

二人暮らしに合ったサイズにすることは手入れを行き届かせられることにつながり、家を長持ちさせられることになります。

住みやすく、ゆとりと楽しみを重視した家にするメリットは多そうです。


夫婦のための間取りのポイント

実際にこれまでにお聞きした事例や経験からお伝えしたいポイントは、次のようなものです。

【ポイント1】なるべく広いリビングに

家にいる時間が増えると家事や食事の機会も増え、ソファにいる時間も長くなり、夫婦で顔を合わせる時間が長くなりがちだと思います。そうなると、一日中家にいてもそれぞれにストレスにならない広さと動きやすさが重要になってきます。互いの気配がわかりつつも、適度な距離を取れる広さのリビングが良いですね。


【ポイント2】夫婦それぞれのプライベート空間があること

趣味や外出時間が違う、必ず昼寝したい、招きたい友人がいるなど、それぞれに持ちたい時間が違うと思います。どちらかが我慢しなくて良いように、それぞれにプライベート空間があることも大事です。

【ポイント3】家事が楽にできること

1日3食を家で過ごすことも増えていくと思います。そのため、二人で立てるキッチンやダイニングテーブルから近いキッチン、食洗器などの設備を投入するなど、毎日の家事を少しでもラクにできる形を取り入れられてはいかがでしょうか。洗濯も重労働になりますから、最短ルートでできるように考えたいですね。

【ポイント4】各部屋の温度差がないこと(断熱性を高める)

先週ヒートショックのことも挙げましたが、温度差がある部屋に急に移動すると特に高齢の体には悪影響となります。そのため、なるべく家全体を高断熱にする、または造りをコンパクトにすることをおすすめします。

【ポイント5】とにかく維持管理がラクであること

まだまだ元気とはいえ、高齢化してからのことも考えなくてはなりません。例えば庭などの手入れがしょっちゅう必要だと行き届かなくなるので、植栽を入れ替えるのも手です。キッチンをIHにしたり、タンクレストイレにするのもラクになりますね。なるべく維持管理が簡単なデザインを工務店にご相談されてください。


バリアフリーも視野に

年齢を重ねると転倒のリスクも増えていきます。
 

家の中でのケガを防ぐためにも、リフォームの際にはバリアフリー化を考えた間取りにすることをおすすめします。
 

80代や90代になってからの工事は負担になると思いますので、体力的に余裕がある50~60代にされておくのはいかがでしょうか。

まとめ


60代からの暮らしを見据えて50代のうちから計画を立てておくのは、楽しみながら余裕を持ちつつ進められるので、とても良いと思います。


キーワードは、楽しく、快適に、手入れがラクな家にすること。


少しずつ考えてみてください!


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