外構にこだわってみませんか
こんにちは!
広島県の安芸郡熊野町を中心に、
地元密着で新築・リフォームを行なっている宗像工務店です!
最近は、むかし旅館だった日本家屋の一部改修工事をさせていただいています。
私たちの改修によってまた長く使っていただけるのは、大工としてとてもうれしいです!
さて、そろそろ新緑の季節ですし
今日は「外構(がいこう)」についてお話してみようと思います。
ちょっとした植物やデザインがアクセントになって
家全体の見え方が違ったりするんですよ。
これから建てられる方も、リフォームをされる方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼目次
・いろいろな外構
・外構計画で気を付けたいこと
・デザインのポイント
・まとめ
いろいろな外構
外構とは、家の外の敷地内にある門、塀、アプローチをはじめ、
庭、ガレージ、物置、そして植栽などを含めた設置物のことです。
「家庭菜園をしたい」
「雨の日に便利なカーポートが欲しい」
「プライバシーを守る目隠しフェンスが欲しい」
「玄関までのアプローチをおしゃれにしたい」
「部屋から眺められる庭がほしい」
「ゆっくりできるテラスがほしい」
「子どもが遊べるようにしたい」
などありませんか?
こだわりによって予算も変わってきますが、
カタログやネットの画像などを見ながら私たちのような施工会社に
理想の外構イメージを伝えていただければ良いと思います。
外構計画で気を付けたいこと
家を美しく飾ってくれるという役割があるのはもちろんですが、
使い勝手を良くすることも外構を考える上で大切なポイントです。
例えば
●毎日の車の出し入れがスムーズにできるか
●防犯対策がなされているか
●自転車や小物が散らからないか
●手入れが大変な庭木の種類を選んでしまっていないか
●汚れやすい・劣化しやすい素材を使っていないか
などなど、見た目の次には扱いやすさも考えていただければと思います。
オープン外構にするか、クローズ外構にするかを先に決めてから
プランを立てていくのも良いですね。
日当たりなどを考慮した配置を考えることも大切です。
外構の種類については過去のブログでも取り上げているので見てみてくださいね。
→「外構」と「エクステリア」の違いについて(2023/01/27)
デザインのポイント
外構デザインは、素材や色味に統一感を出すとすっきりおしゃれに見えます。
和風と洋風が入り混じっていたり、たくさんの色味が使われすぎていると
チグハグで雑多に感じられますので
ある程度の統一感を持たせるほうが良いと思います。
どこから考えたら良いかわからない場合は、
まず玄関ドアまでのアプローチを考えてみると
どんな門柱が良いか、フェンスが良いか、絞られてきます。
全体的に統一感を持たせようとして単調になることが気になるようでしたら、
思い切って玄関ドアに差し色を入れたり変わった素材をもってくるとアクセントになりますよ。
植栽は、高低差がある植物を選ぶと良いでしょう。
圧迫感が感じられない場所に家族のシンボルツリーを植えるのも流行です。
また、少し余談になりますが、ガレージや倉庫を木造にしようとすると
新築住宅と同様の手続きが必要になってしまいます。
それを避けたい場合は、規格商品を加工して木目の板金を使うなどで
おしゃれに施工することもできます。
まとめ
外構はお家の第一印象を決める顔であり、暮らしに豊かさをプラスしてくれるものです。
できればちょっとオシャレに、そして便利にしたいですよね。
ウッディな雰囲気でぬくもりを演出するのも、
スタイリッシュなスチールをあしらうのも、
ガーデニングを際立たせる石材を使うのも、デザインは無限大。
ご要望をもとに、コストを抑えながらいろいろな案をご提案できますので
ぜひ一度ご相談ください!
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