古民家リフォーム・リノベーションのメリットデメリット!

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職人ブログ

2022/01/14

古民家リフォーム・リノベーションのメリットデメリット!

こんにちは!

今回は古民家リフォーム・リノベーションについて詳しくお話したいと思います。
是非、家づくりの参考にしてみてください!!

 

▼目次
・古民家リフォーム・リノベーションとは?
・メリット
・デメリット
・宗像工務店が施工した実際の事例
・まとめ

 

 

古民家リフォーム・リノベーションとは?


現代の暮らしに合わせて、伝統家屋の設備や機能を刷新できる。

古い建物には、現代的な家にはない雰囲気があります。

そういった古民家ならではの、住まいを活かしながら、暮らしやすい家につくり変えていくのが、古民家リフォーム・リノベーションです。

古民家が築何年以上のものを指すのか、明確な定義はありません。

一般的には建築後50年以上が経過した建物のことを、古民家と呼ぶことが多いです。

 

 

古民家リフォーム・リノベーションのメリット

①日本家屋を現代の暮らしの中で味わう事ができる。


古民家の特徴を出来るだけ残しつつ、キッチンやお風呂などの設備を最新の物にリフォームしたり、リノベーションで間取りを変更したりすることで、

マイナスなところを排除し、快適で住みやすい家を実現することが可能です。

 

②いい素材を使った家が建てられる。

古民家には、立派な建材が使われており、しっかりとしたつくりの建物が多いです。

今では入手困難な唯一無二の素材を使っていることも少なくないのです。

そんな貴重な素材は残して、古くなったところは新しく変えるといった、贅沢な家を建てることも可能になります。

 

③固定資産税が安い。

固定資産税は、建物の築年数が古いほど安くなります。

築数10年〜100年を超える場合も多い古民家は、新築で同じ規模のものをつくるよりは、税金を軽減できるというメリットもあると思います。

 

 

古民家リフォーム・リノベーションのデメリット

①耐震性や耐久性への不安

築50年以上が経過している古民家では、耐震性や耐久性に不安がある場合も。

現在の耐震基準は1981年に改正されたものなので、それまでに建てられた家は現在の耐震基準を満たしていないことになります。

耐震基準をクリアする為にもコストが発生してしまいます。

 

②構造上抜けない柱が出てくることも。

解放的なリビングにしたいと思っていたけど、実際はどうしても抜けない大事な役目を持っている柱が出てくることもあります。

土台から軒までつながっている通し柱(とおしばしら)は、絶対に抜くことができません。通し柱を抜いてしまうと建物が屋根を支えることが難しくなったり、家全体の構造に影響します。

 

③家屋の建材を食い荒らすシロアリがいることも。

天然の木材を使ってできた古民家はシロアリにとっては格好のすみか。

古民家のほとんどは防虫処理が施されていないので、湿気が溜まりやすい床下の基礎の柱などは、シロアリに食い荒らされて脆くなってしまう恐れがあります。

シロアリが発生している場合は、見た目以上に費用がかかることもあります。

 

 

実際の施工事例

 ・床下の修繕、リフォーム

 ⇒  

・トイレリフォーム

  ⇒ 

 

 

まとめ

古民家ならではの雰囲気やデザインを活かしながら、現代の生活スタイルに合わせた、住まいの機能性を上げることのできる古民家リフォーム・リノベーションもおすすめです!
古民家リフォーム・リノベーションに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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